幡蔵寺 歴代住職墓地開眼 晋山式

2016年 10月 31日

お寺

昨日は、部内の幡蔵寺さんで歴代住職の墓地が完成して開眼法要が営まれました。

その機会に、新命和尚の晋山式も行われ、新命和尚様の同参(修行時代の同窓)の住職方も来山されました。

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檀家さんも集まって、とにかく立派に出来上がった歴代住職の墓の前で読経。

晋山式へとプログラムは進みます。

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お祝いの花は、伊勢原駅前の花小代さんに注文しました。

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行列で門柱の所まで来ます。
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一句唱えたら、本堂へ移動。

天皇陛下の長寿と国の安泰をお祈りします。

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そして開山様へ諷経して、火徳(鎮守など)に対して諷経します。

開山様は、長渓春和尚禅師。
能満寺の第2世です。

幡蔵寺さんの「まん」の字も建長寺の参暇日記には、能満寺の満の字を使っており、いつの日か八幡大菩薩の幡の字を使うようになりました。

式はその後、住職になる為に伝法衣を受け取ったりして、無事終わりました。

祝宴は、ご近所の天成園。

皇太子様も大山に来られた時は、食事の場所に選ばれた、みかん畑の急斜面の上にある和食処。

警備に関して一本道なので良いと言うことらしいです。

自慢は、料理の豊富さ!

フルコース以外にカニなども出ます。

雨に降られず、無事終えることができて良かったです。

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