山口県 洞春寺マル住職追悼

2020年 01月 22日

挨拶

本堂の庭を造るにあたって、齋藤忠一先生を紹介していただいた、漢陽寺様にお礼を申し上げるべく齋藤先生、光永さんと山口県に来ました。
初日は、山口市にある洞春寺さんのマル住職(紀州犬)が遷化されたので、お悔やみに向かいました。マル住職は、南禅寺僧堂で3年間僧堂生活をして、その後に洞春寺にやってきました。
まずは、お隣の常栄寺さん。雪舟庭園と齋藤先生の師匠、重森三玲さんの庭があります。

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重森三玲さんの庭 

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雪舟の庭

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奥の滝組の上から見たところ。

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以前は、睡蓮で覆われていたそうですが、今の住職さんが思い切って撤去されました。

雪舟に、ちなんでか「はいだしょうこ」さん筆。ネズミ。

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次に洞春寺の隣、瑠璃光寺の五重塔。実際は、大内氏の五重塔で臨済寺院の時のものらしい。

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毛利家の墓所

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洞春寺マル住職 遺影イタリア人画家による遺影

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齋藤先生初期の庭もありました。

2代目となるマル。紀州犬の伝統を守るため預けられた‼️子供たちが遊びに次から次とやってきます。門前には、日露戦争の孤児を預かって始まった子供たちの施設があります。

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リアル住職 深野宗泉師と
重要文化財の観音堂。中は虎渓山のような岩のような厨子。

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