春在枝頭已十分

2021年 02月 16日

能満寺

春は枝頭にあって已に十分

宋の詩人、載益(たいえき)の詩からご紹介します。

いろいろ春を探し歩いて疲れたけど帰ってきてみたら梅の枝に花が咲いていたという心境を表しています。

春は真理、幸せなどの例えで決して遠くに探さなければならないものではない、と言う意味に取りました。

能満寺の梅は、已に充分咲き誇っていますが、最近になって河津桜が咲き始めました。

そして蓮の瓶には、越冬出来たメダカが泳ぎ始めてます。

春は、みなもにあって已に十分でした。

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