厦門 国際仏事会展

2016年 10月 23日

旅の記事

台北経由で厦門(中国福建省)に来ました。

目的は、中国最大級の仏教用品展覧会です。中国各地で同じ様な展覧会は開催されてますが、ここのは桁外れにスケールが大きい!

以前来た時には、何百キロも離れた無錫の熱心な仏教徒の方(精進料理の店長さん)に偶然会うほど!
(規模が大きいのでこの再会は奇跡とも言えます。)

大きさにして東京ドーム4個くらいの場所に仏事展覧会、素食(精進料理)展覧会、茶事展覧会と、これでもかってくらいお店が並んでます。多分2000軒くらい。

しかも以前は駐車場だったところが、B区を拡張する形で増えてます。

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メイン会場の外側に、細かな品物の店が並んでいます。
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もちろん日本からも出店してます。
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お昼ともなると、会場に美味しい匂いが漂います。全て素食(精進)。
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小物は至れり尽くせり。探せばチョットおしゃれな服も売っています。
沈香屋さん、数珠屋さん、衣屋さん、ろうそく屋さん。
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沈香は、本物だろうか?ダンボールにいっぱい入って売ってます。

お目当ての日本に輸出している前机。
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花梨製で値段は、なんと!! 内緒です。
送料は8万円位だそうです。
花梨は国内向けで、日本へはケヤキで作りますと言っています。

鎌倉型前机。
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これで十分です。
なんでもケヤキは日本のものを輸入して作っているそうです。

お世話になっている太鼓屋さん。中国の和尚さんが太鼓を試し打ちしてます。
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こちらも日本へ輸出している会社。
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ここには珍しく日本の宮大工さんと、”18金おりん”を売る宝石商の日本人が居ました。宮大工さんは、私達の地元の宮大工さんのことも知って居て随分話が弾みました。
香港の唐代様建築の大雄宝殿も、お仲間が施工したそうで、日本の宮大工さんは中国でも引き合いがある様ですね。

おりんは随分厚みがあるけど、おいくらですかと聞いたら「80万元ですよ。」の答えが。??
1200万円!!
流石にシルバーにメッキのイミテーションが展示されてました。
持ち込みで没収と言うこともあり得ると。
なるほど、あり得る話だ。

この会社のリュウさんの話では、漆は日本と一緒のものを使っていて、しかも、塗る回数も同じと言っていました。確かに見た目には同じに見えました。

日本の数珠屋さんも出店していました。
京数珠
しかし、日本での小売は受けられないと断られました。

お付き合いの、販売各社に迷惑をかけるからということです。相当広く商売している様ですね。どこかで許せば、アリの一穴ということでしょう。

でも縁だから、本堂の古材を数珠にして欲しいと頼んだのですが、ニッコリと断られました。

驚いたのは、京都に9店舗くらいある数珠屋さんが、日本の数珠の90パーセントを作っているそうです。

なんというシェア率。

だったら200本くらいの能満寺の檀家さん用数珠もなんとかならないものですかね。

続いて、素食の展覧会に
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ワインならぬブドウジュースの炭酸入りです。
雰囲気はシャンパン!🍾

よく出来てますが、寺で開けるわけではなさそう。

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湯葉のような。肉の代用品の様な。

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寺院関係の行事の横なのに「精力湯」とは、、、

全体的に健康志向な食事の展覧会と言った感じです。

写真は撮るな!とあった達磨像!
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思わずシャッターが。
よく出来ていました。

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今年、多かったのが瑠璃製の仏像。

クリスタルの様ですが、作り方からいうと鋳物風の品物の様ですね。
位牌までありましたが、日本では流行りそうにないですね。

もちろん日本瓦をアピールするブースも。
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何時間も歩いて、とうとう茶事の展覧会はスルーすることに。

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今年も来て良い刺激をもらいました。

人天蓋など送って貰えば、大工さんでも掛けられそう。

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製作中の人天蓋。

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