祈るか祈らないか

2020年 04月 23日

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霊長類として今の人間社会を築いてきた祖先は、認知革命というものを起こしたとされています。目の前の出来事ではないことを、共有して共感できる能力。神の存在や、見えないものに対する畏敬の念など。祈る者か、祈れない者かと言えるかもしれません。
科学が進歩しても、理屈がわかるというのと、目に見えるというのでは、原始人的乖離があるんじゃないかと思います。
昔、南極調査に行った科学者は、「太陽が数ヶ月見ることができない。」理屈は、容易に理解できました。しかし実際に何日も太陽に会うことがないと、(多分この頃には祈りの気持ちが芽生え)久しぶりに太陽を目にしたときには、普段から太陽と呼んでいる科学者全員が「おてんとさま!」と拝んだと言われています。
手を洗ったら、その手で合掌して、「新型コロナが治ります様に。」と祈ることで癒され力が湧いてきます。
原始人から進化した祖先の行いを、今この時期だからおさらいしてみましょう。

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ドウダンツツジがが咲きました!(o^^o)念ずれば、花開く (坂村真民)

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