熊本 震災支援 その2

2016年 06月 09日

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平塚の妙楽寺さんと益城町へボランティア

飛行機と宿で26800円という格安を狙って検索するも、熊本市内の宿はヒットせず。

JALのダイナミックパッケージで、やっと宿を確保。

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朝4:00に起きて、5:00に妙楽寺さんへ。

飛行機は6:40発なので、少し余裕かなと思いました。

飛行機は順調に8:20ころ、熊本空港に到着。

妙楽寺さんの修行時代の後輩が、空港まで迎えに来てくれました。

彼も4時起きだったとか。

雨が激しく降りしきる中、ボランティアセンターに移動します。

今日は晴れるはずだったのに。

ボランティアセンターは、井関農機のグランドにあり、空港からは10分程度。

すぐ着いて、小雨になったところで支度をします。

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テントの雨対策にペットボトルが大活躍。
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つなぎ目の雨だれは、これで問題なし。

マッチングにより、グループ分けされて、我々4人ともう1人男性が参加。

トラックを運転する人が2人来て準備完了。
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この方達は、10台くらいのダンプと一緒に参加している宗教関係の方でした。
各県に災害対応の部隊が40人くらいいて、毎年訓練をしているそうです。

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現場には、ダンプ1から2台分のブロック塀の塊が積んであります。

運びやすい道路沿いに積んであったので、あっという間にトラックへ山積みに。

生活雑貨は、集積所への持ち込みは出来ないことになっており、絨毯も持っていくことはできません。

あとは、植木の根っこと葉っぱも持ち込めません。

仮集積所は、町の体育館の裏、プールの横の広場にありました。

コンクリート、瓦、木材とそれぞれ山積みになっています。

トラックが着くと、まずどの家から出たものか入り口でチェックされます。

コンクリートの山に近づくと、やはり此処に割り当てられたボランティアの方々が手伝ってくれて、速やかに荷を降ろします。

大きな重機が、埃を巻き上げ搔き集めます。
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午前中は、この1回で終了。

コンビニに寄って昼ご飯を食べました。
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前回出会った益城アンパンもゲット。
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午後のマッチングは、12:30から。

今度は、ボランティアセンターの2トントラックを借りて、コンクリートブロックの運搬です。

益城町の役場から先は軒並み倒壊しています。

道路も狭く、こちらに傾いている家もあり注意が必要です。

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迷いつつも現場に到着。

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およそ2台分のブロックを運び出して、午後も終了。
しかし、このお宅は、あと4台分はあります。

ボランティアセンターに寄って宿へ向かいます。

今回は、ぜんぜん手付かずの感じがしました。すべての家が倒壊しています。
どのくらいの時間があれば、更地にできるのか想像もつきません。

Comments

  1. お疲れ様でした。
    ホントに、なかなか進みませんね。
    ボランティアの方は、いくらいても足りない気がしますが、TVでは、闇雲に現地入りしてもボランティアを振り分ける人がいないとか。
    行ってみないと状況は把握できないですね。

  2. あきねえさま、ありがとうございます。倒壊の被害では、東日本より激しい感じがしました。
    ガレージのある家でしたが、1階ガレージがひしゃげて、家が2つになってしまったとこもあり、いつ壊せるかも分からないと不安だと言ってました。

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