巡教 宇部 東隆寺

2016年 04月 19日

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東隆寺の開山様は、建長寺の開山大覚禅師の法孫で、南嶺子越禅師です。

南北朝時代の寺宝があるのですが、境内にある南嶺子越禅師動行碑は圧巻です。

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中国で見かける、このタイプの碑ですが、日本では、あまりお目にかからないですよね。

それと大事な本尊様ですが、本当に良い顔をされています。
お地蔵様と言うのも、建長寺と縁を感じずにはいれません。やはり南北朝時代の仏像です。

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本堂には、初めて見ましたが、住職さんの優しさを感じます。
ツバメの巣が8個くらいあって、常に出入りしています。

もちろん法話中もです。

それで目にしたのは、本堂にビニール傘。
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これで下が汚れずに済みます。

終わって宿は、1キロ先の「上の湯」。
日帰り入浴と旅館を兼ねたところです。

その昔、川に大きな亀が出て、その下に手を伸ばすと暖かいお湯が出ていた、と言う発見伝説があります。

建物は古いですが、客室は綺麗にされていて、料理も美味しかったです。
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